必要とされる人間であること、それが私たちの仕事です。
この度は当社のホームページをご覧いただき、誠にありがとうございます。私が便利屋を始めてから30年が過ぎました。「便利屋って何だ?」から「ああ、便利屋か・・・」と、誰もがその存在を知って貰える時代にたどり着きました。
近年、少子高齢化社会に伴い便利屋の需要は毎年右肩上がりの成長が続いており、今後、“2025年には国民の3人に1人が老人” をピークに、更なる発展が見込まれます。便利屋のサービスは、ほとんどが一昔前であれば家族やご近所の方々皆で助け合い補っていたものです。しかし核家族化やご近所付き合いの希薄化により、いざ困り事が起きた時、誰に頼んだら良いのか・・・そんな悩みを抱える人々が多くなったことから、生活支援ビジネスとしての地位確保に至りました。当社が運営する『町の便利屋さんファミリー』では、依頼されたらどんな事でも解決出来るよう沢山の技術を習得し、人情味溢れる接客で「ありがとう、またお願いね。」と言われるサービスの向上を図ってまいりました。
これから便利屋で起業をお考えの皆様には、当社が30年間の経験の中で失敗から生まれた数々のノウハウ『成功への道標』を伝授させていただきます。私が始めた頃と違い、見よう見まねで事業している便利屋さんが全国に広まりつつあります。まさに便利屋時代の幕明けです。・・・がしかし、いかに将来性が見込めるビジネスでも、モノマネで成功するほど甘くはなく、本当に成功出来るのは限られた人たちです。如何なるビジネスも先駆者に勝てない要素があります。それは経験からなる本物のノウハウが無いからであり、一夜にして城は完成しません。IT、AIが盛んな世の中ですが、もし私が30歳に戻れるならば、今こそ私は便利屋を選びます。便利屋が社会に認知されてきたことで、営業がしやすくなったからに他なりません。単純な発想ですが“時代の波に乘れ” は成功者の鉄則です。
代表取締役 鈴木常央